フリーランサーが確定申告を行うときの最終目標である税額を計算するときのイメージは以下のようなものとなります。


したがって、この章では上記の個別の項目である収入金額についてみていくことにします。

フリーランサーとひとくくりに言ってもいろいろあるので、ホームページ制作業で独立しフリーランサーをイメージしてみてください。
ケーススタディとしては以下のようなものです

というものです。

上記のケーススタディをかいつまんで説明すると「収入金額を計上しなくてはいけない基準とは？」といったことになります。
ちなみにこのケーススタディで収入金額を計上基準として考えられるのは以下のような時点ではないでしょうか。
○ 競合他社とのプレゼンのとき
○ プレゼンを勝ち取り、見積もりを提示したとき
○ ホームページ制作の目的・ポイントを擦りあわせ、業務の受注にこぎつけたとき
○ 上記業務の請求書を発行したとき
○ 相手方からの入金があったとき
みなさんはどれだと思いますか？

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